概要
拡張機能「Markdownのアウトライン解析」を使用すると、Markdown形式の文章を解析しアウトラインツリーを自動作成します。
ここでは、「Markdownのアウトライン解析」を使用するための設定方法や動作を紹介します。
目次
インストール
- [ツール]メニュー -[拡張機能の管理]をクリックし、[拡張機能の管理]ダイアログを起動します。
- [デンソークリエイト公式]より[Markdownのアウトライン解析]を選択します。
※検索ボックスに”Markdown"などと入力するとすぐに見つけることができます。 - [インストール]ボタンをクリックします。
- Lightning Reviewを再起動します。
注意事項
拡張機能[構成管理システム連携]を使用する場合、Markdownのアウトライン解析は 0.9.3以降を使用してください。古いバージョンのまま使用すると、本機能が正常に動作しません。
利用方法
- Markdownドキュメントをアウトラインツリーに追加します。
※エクスプローラーからドラッグ&ドロップまたは[編集]-[ファイルからドキュメントを追加]メニューより追加できます。 - ドキュメントを選択し、右クリック後、[ドキュメントからアウトラインを作成]メニューをクリックします。
Markdownファイルのアウトラインを作成する
Markdown形式の見出し(h1~h6)を解析しアウトラインツリーを自動作成します。
ドキュメント内にある見出し1(h1)の数によって作成されるアウトラインツリーが異なります。
ドキュメント内に見出し1(h1)が1つ存在する場合
見出し2以下の見出しをアウトラインツリーとします。
ドキュメント内に見出し1(h1)が複数存在する場合
見出し1を含めたアウトラインツリーとします。
注意事項
- インストール直後の再起動時に限り、拡張機能のメニューが表示されない場合があります。その場合はもう一度、起動しなおしてください。