未入力のフィールドをチェックする

概要

拡張機能「快適な編集支援機能」のバージョン1.0.5では、未入力フィールドの有無を検出する「エラーチェック機能」を搭載しました。この機能をインストールすれば、保存時に未入力箇所を一覧で確認でき入力漏れを防ぐことができます。また、該当の指摘へジャンプすることができます。

以下のようなプロジェクトにおすすめです。

・『重大度』や『原因工程』を必ず入力するルールとなっている。
・入力が必須であるフィールドの入力漏れを防止したい。

ここでは、エラーチェック機能の使用方法や動作を紹介します。

目次

 

インストール

  1. [ツール]メニュー -[拡張機能の管理]をクリックし、[拡張機能の管理]ダイアログを起動します。
  2. [デンソークリエイト公式]より[快適な編集支援機能]を選択します。
    ※検索ボックスに”編集支援"などと入力するとすぐに見つけることができます。
    ※バージョン 1.0.5 より後のバージョンを選択してください。
  3. [インストール]ボタンをクリックします。
  4. Lightning Reviewを再起動します。

    1500000447381_1.png

 

チェック対象のフィールドを定義

事前にチェック対象のフィールドを設定します。

ここでの設定は、レビューファイルと同じフォルダにあるレビューファイル全てに適用されます。
そのため、プロジェクトのルールに合わせて設定してください。

  1. [編集]- [エラーチェックの設定...]メニューをクリックし、[エラーチェックの設定]ダイアログを起動します。
  2. [エラーチェックの設定]ダイアログより対象のフィールドを選択します。

    FieldCheck_TargetList.png

未入力フィールドのチェック

以下2つのタイミングで、未入力フィールドの有無をチェックします。

    • レビューファイルを保存する
    • ツールバーの[エラーチェックの実行]ボタンを押す
      FieldCheck_Exe.png

未入力のフィールドがあると[エラーチェックの結果]ダイアログが表示されます。

エラーチェックの結果ダイアログ

未入力フィールドのある指摘を一覧で表示します。
「対象フィールド」列を見ることで、未入力のフィールドが一目でわかります。
また、行を選択すると対応する指摘にジャンプできます。

1500000177122_5.gif

保存時のチェックのON/OFF

ツールバーの[エラーチェックのON/OFF]をクリックすることで
保存時に自動的にチェックするかを切り替えることができます。

FieldCheck_ONOFF.gif

 

 

この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています