Lightning Review 2.0より古いバージョンで変更したステータスが 2.0 に反映されないことがある

対象バージョン 

Lightning Review 2.0 以降

対象機能

以下の画面/ダイアログで発生します。

  • 「概要」ページの「ステータス」
  • 「スタート」ページの 「ワークスペースフォルダのレビュー」 グリッド
  • 「レビューエクスプローラ」の「ワークスペースフォルダのレビュー」 グリッド

発生条件

過去に1度でも Lightning Review 2.0 で保存したレビューファイルに対して、
2.0より古いバージョン でステータスを変更(※)する。

※ ステータスの追加、名前の変更/削除、選択状態の変更 を指します。

現象 

Lightning Review 2.0 で 「発生条件」のレビューファイルを開いた場合、
2.0より古いバージョンで追加したステータスが表示されず、編集する前の状態
(最後に 2.0 で保存した状態)のステータスを表示する。

 

発生する具体的例

  1. Lightning Review 1.8(環境①)でレビューファイルを作成し、ステータスA,B,Cを定義する。
  2. 1のレビューファイルをLightning Review 2.0(環境②)で開き、ステータスDを追加する。
  3. 2で保存したレビューファイルを環境①で開く。
    • この時、ステータスはA,B,C,Dが表示される。
  4. 3で開いたレビューファイルにステータスE を追加し、保存する。
  5. 4で保存したレビューファイルを環境②で開くと、4で追加したステータス(E)が表示されない
    • ステータスA,B,C,Dのみ表示される。

 

回避方法 

本制約は、1つのレビューファイルのステータスを異なる Lightning Reviewのバージョンで編集した場合に発生します。
チームや組織で利用するLightning Reviewのバージョンを、最新バージョンのLightning Review に統一して使用してください

 

 

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